ベルマーレの“9番”
こんばんは。
日本列島に大型の台風が直撃するようですね。
しかも、週末に(泣)
ホームの川崎戦があるのに、勘弁してくれよ!!!怒
それはそれとして、今夜はベルマーレの9番像について語りたいなと思います。
こないだの神戸戦は家族旅行で見れなかったのですが、得点シーン以外にかなり話題となっていたのが、徳島ヴォルティスからやってきた山﨑凌吾のパフォーマンス。
Twitterのタイムラインを追っかけてみると、とりあえず良いことしか書いてない(笑)
よく収まるし、走れるし、競り合いも出来るし、などなど。
この時点で既に答えが出ちゃってるけど…
ベルマーレの9番、つまりセンターフォワードとしてやっていくなら、
・質の高いポストプレー
・攻守において常に高い献身性
・空中戦の競り合いに臆さない、怯まない
この3つの要素を安定して試合で出せるかどうかでチームの調子、そしてサポーターのテンションが変わってきます(笑)
文字に起こすと容易いですが、これを実行するとなると、この位置に入った選手はめちゃくちゃ労力を要することになります。
ベルマーレの9番として活躍したこのブラジリアン2人も、最初は適応するのに時間が掛かりました。
ウェリントン(2013年夏〜2014年まで在籍、2014年J2で20得点)
ジネイ(2016年夏〜2017年まで在籍、2017年J2で12得点)
フォワードは得点を多く奪ってナンボ、という考え方が先行しやすい(特にピッチ外で観てる人たち)、ということもあり、自分のエゴを出したいけど、チームのことも考えなくてはならない二面性と向き合わなければならないから、湘南スタイルのセンターフォワードでやっていくのは大変なのではないでしょうか。
大変なポジションではあるけど、そのぶんプレーの質が高ければチームにその良さを還元出来るし、ピッチ内外で本当に信頼を寄せられやすくなるので、やり甲斐はハンパなく感じるはず(笑)
今のチームで言えば、前述の山﨑、野田隆之介、鈴木国友、現在は負傷中のイ・ジョンヒョプが入ることの多い、湘南の“9番”。
最前線で文字通り身体を張り続けながら、サポーターに多くの歓喜をもたらすのはどの選手たちかな⁉︎
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