JリーグYBCルヴァンカッププレーオフステージ第2戦vsベガルタ仙台
昨日行われたルヴァンカップのプレーオフステージ第2戦。
結果はベガルタ仙台が3-1でベルマーレを下しましたが、2試合合計のトータルスコアを見ると…
第1戦 湘南 3-0 仙台(湘南のホーム)
第2戦 湘南 1-3 仙台(仙台のホーム)
4-3で勝ったあああ!!!
前身のベルマーレ平塚時代を含めると、1996年以来22年ぶりとなるJリーグカップ決勝トーナメント進出を決めました。
ただでさえトーナメントのホーム&アウェー形式の試合に慣れてないのに3点もアドバンテージを残してしまったものですから(笑)、精神的にめっちゃ難しい試合になるのは最初から予想はしていました。
案の定、仙台の攻撃的で圧力の高いサッカーを展開されてしまい、コーナーキックから平岡康裕のヘディングを喰らって1失点目、さらにショートカウンターから中央のレーンを簡単に攻略されて西村拓真に決められて0-2にされた時は少しヒヤヒヤしました(笑)
しかし、負傷退場の大野和成に替わってピッチに入ったアンドレ・バイアの登場がベルマーレにとっては怪我の功名となりました。
バイアを最終ラインの中央に位置取らせ、右に坂圭祐、左に山根視来をスライドさせることで3バックの安定感を高めることに成功。
バイアが最終ラインの防波堤としてそびえ立ってくれたことでチームがどれだけ救われたことか。
経験のある選手が後方にいるということは本当に有難いです。
後半に入っても耐えに耐えていたベルマーレ。
しかし後半24分にその瞬間は訪れました。
梅崎のエロいターンからのドリブル。
梅崎からのパスを受けた野田隆之介。
シュート態勢に持ち込んで左足を振り抜く…
ゴールネットが揺れた!
のだ!のだぁ!!りゅーのすけぇぇぇ!!!
貴重過ぎる、デカ過ぎるアウェイゴール!!!
野田ぁ、今はお前が湘南のエースな野田あ!笑
その後1点は喰らいましたが、ゴールポスト選手とクロスバー選手のビッグセーブが3度も飛び出し(笑)、180分間の難しい闘いを制することが出来ました。
本当に難しくてタフな試合でしたが、このような試合で結果を出したことはチームの実力を大きく成長させます。
またひとつ、新しい歴史を作ったことでベルマーレはもっともっと素晴らしいクラブになれる、という自信を掴める試合になって本当に良かった。
9月5日と9日の準々決勝、相手はどこになるかな⁉︎
楽しみが増えることは素晴らしいことだぜ!
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