ルヴァンカップ準々決勝第2戦、ベルマーレはセレッソ相手に2-2の引き分け。

2試合トータルで5-2となり、Jリーグカップ22年ぶりの準決勝進出を決めました。

第1戦からのメンバー変更は野田→山﨑、石原→杉岡。

序盤にベルマーレは松田天馬に決定機が訪れるも、天馬の左足シュートはセレッソキーパー丹野にセーブされ、ボールはポスト直撃。

押していた隙をセレッソの高木俊幸に突かれ、先に先制を許したベルマーレだったが、流れを引き戻したのは、前節に引き続きまたしても金子大毅だった。

セレッソのパス回しをセンターサークル周辺でカットすると、そのままドリブルで独走。

相手守備陣をまったく寄せ付けず、ずーっと自分のリズムでプレーできる辺りが、大物感を感じさせますなあ。

程なくしてソウザに弾丸ミドルシュートを決められてしまうも、前半終了間際にPKを獲得したベルマーレは山﨑凌吾がしっかりと決めきって、前半の間にアウェーゴールを2点もゲット。

この時点でセレッソは勝ち上がりに4得点が必要な状況となったので、既に試合が決まった感は否めなかった(笑)

後半も危なげなく試合を進めて準決勝進出を決めたベルマーレ。

金子大毅、石原広教の若手だけでなく、梅崎司、大野和成の年長者組も素晴らしいパフォーマンスを披露していた。

今のチームは本当に良い状態で過ごせてるんだろうな、というのを見ていて感じる。

準決勝の相手は柏レイソル。

今度はアウェーの地から闘いが始まる。

これまでとは状況が変わってくるけど、変化に上手く対応しながら、てっぺん目指して頑張ってほしい！