グアルディオラが師と仰ぐ男、襲来。
吉田孝行監督を解任したヴィッセル神戸、新しい監督は何と…
ファン・マヌエル・リージョ監督就任のお知らせ
なにいいいいいいいいいいいいい!!!!!!???????
Twitterで見た瞬間、最初は嘘かと思いました(笑)
世界最高のサッカー監督と言っても過言ではない、ジョゼップ・グアルディオラが師と仰ぎ、世界のサッカー界に影響を与える戦術家が日本に来るだなんて想像もしませんでした。
昨シーズンのプレミアリーグで圧倒的な強さを見せつけてぶっちぎりの優勝劇を演じたマンチェスター・シティ。
シティを率いるペップは“ポジショナルプレー”というサッカーの概念を持ち込んだわけなのですが、そのポジショナルプレーの言葉の生みの親こそ、ファンマ・リージョと言われています。
その考え方はかなり哲学的で、早い話、めっちゃブッとんでます(笑)
少しですが、リージョの言葉をここで紹介したいと思います。
・監督が選手に何かを新たに導入するというのは、監督のうぬぼれである。
選手の能力を目覚めさせるところに本来の監督の役割がある。選手自体が戦術なのだ。
一方、監督の考え通りに選手たちがプレーしていることを好み、選手たちが本来のプレーをしていると言われることを嫌う監督が存在する。
・物事を構成している各構成要素にその存在意義を与えるのは、その物事を行う具体的な方法である。
そして、どのようにその物事を行うかというのは戦術である。
物事を総合的に行うことに意味を与えるのが戦術なのだ。
いやー、これから日本のサッカーメディアはリージョに対して下手な質問は出来ませんねえ(笑)
神戸が勝てるようになるかどうかはわからないけど、取り組み自体はかなり有意義で有効的だし、日本サッカーが世界基準に近づく大きな一歩をやっと踏み出せたかなあと思います。
他チームの事ながら、金持ちが本気で正しいことをやるとここまで影響度が高いんだなあと思えて、正直羨ましい限り(笑)
そのうちピケやチャビも来そうな気がするぜ。
ウェリントンと大槻周平が神戸からおこぼれ扱いを受けたら、ベルサポさんたちは両手を広げて彼らを迎え入れてあげましょうw
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